DeNAのヘルスケア事業領域では、開発上流での品質担保に課題があり、品質管理(テスト)にかかるコストが増加し、QCDバランスを保ったリリースが難しい領域でした。
そういった課題感がある中で、QAメンバーがサービスの企画が始まる上流工程からコアメンバーの一員として参画することにより、QA目線でのモノづくり強化策を実行し、開発プロセス改善や開発品質向上を実現することができ、品質のみならず、コストの削減や開発スケジュール前倒しに成功を収めました。
テストを中心に行っていた受身のQA部隊から、事業を成功に導くQA部隊への変革の歴史とともに、プロジェクト立上げからQAがどういう活動を行っているかを、成功事例を交え紹介します。